株式会社グリーン・アート松本社長雑記

効率をあげる。

本日から4月だ。
新年度である。
もうすぐ桜が満開になるのだよ。

2月逃げる、3月去るというが、ほんとうに
1月、2月、3月は早かった。

納期、仕事、時間、人、・・・金 いろんなものに追いかけられているからだろうか?
私が言うのもなんだが、まだまだ体の中身が季節に追いついていない。

昔から言われる事だが
社員は、仕事がMAX繁忙期状態の地獄ことを考え
経営者は、MAX閑散期状態の恐怖を考える。

1年中、毎日が繁忙期ならそれは繁忙期と言わない。
日常のふつうのことだ・・・

毎日が繁忙期なら、実は体も頭も心もそれに慣れ、
それを乗り切る技術がつくというもんだ。/p>

効率をあげる、無駄をなくす、手間を減らす。

乗り切る技術とは、これに他ならない。
なまじ閑散期があるから、絶好調でまわるモーターが冷えてしまう。
効率のために多少金を使っても、充分あとで回収できるのだ。

無駄といえば、「何かを探している時間」、これほど無駄でストレスの
たまるものはない。
書類、資料、工具、文房具、データ・・・

とある会社では引き出しに2本以上のペンを入れないとあった。
何本もペンがあると、どちらを使おうか迷うので、その迷いの時間が
無駄だというのだ。

なるほど、そこまではいかなくとも無駄は減らした方がいい。
そのためには、いらないものは処分すべきなのである。

公使ともに「効率をあげる」それこそが
今年度キーワードだ。
そして、毎日を繁忙期にしよう。

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